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絶版となった競りゲームです。「1号線でいこう」や「バケツくずし」で有名なドーラの作品です。ルールが簡単で、プレイ時間も短いので気軽に楽しめます。 プレーヤーはオリンピックのさまざまな競技に選手を出場させ、戦わせます。だれがメダルを獲得するるでしょうか? まず、プレーヤー全員に選手カードを配ります。選手は、"はばとび"はすごいけど"円盤投げ"はぜんぜんだめ、などのように、競技によって得意不得意があります。その強さは数字でカードに書かれています。選手のイラストが、古代ギリシャ人のようないでたちで、細くて敏捷そうなタイプの人から、がっしりした円盤投げタイプの人などいておかしいです。 つぎに、今回どの競技をするのかを決めます。競技には、"円盤投げ"、"マラソン"、"はばとび"、"アーチェリー"、 "4種競技"があり、毎ラウンド、どの競技を行うかが変わります。プレーヤーは、この競技の褒賞金をめぐって選手を戦わせます。 さて、今回の競技にはどの選手を出しますか?みんなが出場選手を決めたら、いっせいに出します。その競技で一番強い選手が勝ちで、そのカードを出したプレーヤーが褒賞金をもらいます。これで1ラウンドです。 このゲームがちょっと変わっているのは、カードの補充の仕方です。毎ラウンド、順番にディーラーを後退してゆくのですが、山札からめくって自分だけカードを見て、自分の手札にするか他のプレーヤーにおしつけるかを決められます。 選手は競技によって強さが違うので、どのカードがよいのかはすぐにはわかりません。 ポイントになるのは、各競技が行える回数が決まっていて、褒賞金はあとになるほど高くことです。従って、あとの方で勝てるような選手をキープしたくなります。しかし、みんなそう考えるので、あまり勝ちに来ない競技で手堅く勝っておく戦法もあります。戦略も運もあり、かなり盛り上がります。
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